☆この混沌とした時代の中、うつむいていた視線を、グッと前に向けることができるアルバム「OBI-X」

2003年に尾飛良幸 初の「オリジナルアルバム」をリリースしてから19年。
これまで、5枚のアルバムをリリースしました。

現在制作中の最新アルバムをきっかけに、これまでのアルバム曲＋アルバムに収録されてない曲を合わせた全36曲を、1つのコンプリートボックスとしてリリースしました。

アルバムタイトルは「OBI-X（オビックス）」

楽曲に登場する主人公は、愛する人との別れ、人生の生きづらさ、人間関係のしがらみなど、必ず何らかの「苦しみ」を背負っています。

そしてその主人公達は、ほとんどの場合「実際のモデル」になっている人がいて、同時に「自分も同じ境遇だ。同じことを思っていた」と感じる人が多い「モデル」でもあります。

人はなんらかの苦しみを背負っていることが多いですが、この主人公達も同じようにその苦しみを背負いながら、なんとか解決しようと必死に探しています。

「私だけが、苦しいんじゃないんだ」
「こうして一緒に悩みながらも、前に進もうとしている人がいるんだ」
という共感をしていただけると思います。

☆ダイアモンド・ボイスが歌うキャッチーな曲は「一度聴いたら頭から離れない」

尾飛良幸の歌声は「ダイアモンド・ボイス」と言って頂くことがあります。
コツコツと練習を重ねてきた結果、そのように感じて頂く声になったのだと思いますし、その声があるからこそ、楽曲をよりドラマチックに、より心に響く歌として歌い上げているのだと思います。

また、同時に作る楽曲は多くの方から「キャッチーで一度聴いたら頭から離れない！」と言っていただきますが、それは、これまでの音楽レッスンで、生徒さんの楽曲を約10,000曲添削してきた経験の上に構築された楽曲制作メソッドによるものです。

サンリオキャラクター、ジャニーズ、AKB48などへの楽曲提供でもその「キャッチーさ」は生かされていると思います。